妙な本をあげる
- 黄天祥:
- こんちは、太乙先生
- 太乙:
- やあ、天祥君。おや?妙な本を持ってるね
- 黄天祥:
- あ…これですか?
なんか散人の里って所で珍しいからって勧められたんだけど全然わかんなくて - 太乙:
- 散人だって!?ちょっと見せてもらっていいかい?
- 黄天祥:
- どうぞ
- 太乙:
- おお、これは凄い!明らかなオーバーテクノロジーだ
- 黄天祥:
- 読めるんだ!さすが太乙先生。ところで、散人の技術ってそんなに凄いの?
- 太乙:
- 散人っていうのは崑崙ができる以前から宝貝の研究だけに集中した宝貝のスペシャリストだからね。へぇ、こんなものまで作っているのか!
- 黄天祥:
- それは?
- 太乙:
- 衛星宝貝って言ってね。空から地上を攻撃する宝貝さ。ふむふむ。これなら私にも操れそうだ
- 黄天祥:
- え?
- 太乙:
- しばらくこの本借りてもいいかな?
- 黄天祥:
- え?別にあげてもいいですよ
- 太乙:
- 本当かい?じゃあゆっくり研究させてもらうよ
- 黄天祥:
- 目先の相手忘れないでね。じゃまた
通天神火柱
- 太乙:
- ……天祥君寝た?…みたいだね。じゃ…さっそく
- 太乙:
- 今日で完成できそうだな。
あとは通信のリンクとターゲットの設定座標が予定通りに制御できれば… - 太乙:
- 天祥君、感謝するよ。キミのくれた本のおかげで最高傑作ができたよ。
名付けて『通天神火柱』だ!上空の衛星宝貝から一直線に光の矢が降ってくる。
これなら戦闘の苦手な私でも支援できるよ…
太乙は『通天神火柱』の開発に成功した
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