特技習得・太公望[仙界伝]

浄化の術or知謀

太公望:
お、岩の隙間に何か落ちておるぞ!入れるかのう?むぅ……きつい…
呂雄:
おいおい、そんな所入って出られなくなっても知らねえぞ?
太公望:
はまった!!!
呂雄:
あー、言わんこっちゃねえ
太公望:
ボサッとしとらんで助けんか!

「手を引っ張ってみるか」or「足を引っ張ってみるか」を選択

呂雄:
せぇのっ!
太公望:
あだだだだ
呂雄:
よっしゃ、抜けたな
太公望:
落ちていたのは仙術の書らしいのう。痛い目は見たが、取ることが出来たぞ
呂雄:
そういうトコロは抜け目ねえなあ
太公望:
フムフム……ほうほう!なるほどのう

やすらぎの風or打風輪

太公望:
ちょっと釣りをしても構わぬか?
呂雄:
ああ、いいぜ
太公望:
……………………
呂雄:
……………………
太公望:
何か感じぬか?
呂雄:
ここは霊穴みてえだな。強い力を感じるぜ
太公望:
そのようじゃのう。いい機会だ、練習中の技を試してみよう。
回復と攻撃、それぞれ研究中なのだが、どっちが見てみたいかの?

「回復技だな」を選択

太公望:
では……ハァァァッ!
呂雄:
お、体が軽くなったぜ!
太公望:
うむ、今のでコツを掴んだぞ。何やら力がわいてきたわい。そろそろ行くか
呂雄:
おう

「攻撃技にきまってんだろ!」を選択

太公望:
では……疾ッ!
呂雄:
ギャアアァッこっち向かって撃つんじゃねえっ!
太公望:
うむ、今のでコツを掴んだぞ。何やら力がわいてきたわい。そろそろ行くか
呂雄:
おう

杏黄旗

太公望:
のう呂雄。少し散歩に付き合わぬか?
呂雄:
あ、あぁ。かまわねぇけど
太公望:
少し遠出になる。ついてまいれ
呂雄:
ここは…?お墓…?
太公望:
さよう。わしの父上と母上がここに、眠っておる。少し…昔話に付き合ってくれい
呂雄:
太公望:
もう何十年前か忘れたがわしはキョウ族という遊牧民族の一員だった…
そこへ当時の皇后の兵が来てのう。
羊飼いで出かけておったわしをのぞいて全員がさらわれたのだ。
亡くなった当時の皇帝の死への付き人としてのう
呂雄:
ひでぇな…
太公望:
その時わしに声をかけたのが元始天尊様だったのだ。その悪い皇后は仙女じゃとな。
そして、もう一言仙人にならぬか?とな。
その申し出を受けた時に、わしは心に決めたのだよ。
仙人になって悪い仙人を退治しよう。そんな奴らのおらぬ安全な人間界を作ろうとな
呂雄:
で…封神計画が回ってきた…か
太公望:
つまらん話に付き合わせたのう
呂雄:
俺は、妖怪仙人だから、親とかそう言うのは多分わかんねえ。
でも修行してきてスースが何してぇかはわかる…
何処まで出来るかわかんねぇけど出来るだけの協力はするぜ
太公望:
かたじけない、呂雄
元始天尊:
成長したのう、太公望
太公望:
元始天尊様!?
元始天尊:
お前は、将来の崑崙を背負って立ってもらわねばならん。
今後も期待しておるぞ
太公望:
元始天尊様…
元始天尊:
なんじゃ?
太公望:
期待しておるなら何か強力な宝貝をおくれ
元始天尊:
たわけ!それが、人に物をねだる態度か!!
太公望:
!!!!!!!!!!!!
元始天尊:
~~~~~~~~~~~~
呂雄:
やれやれシリアス台無しだぜ

太公望は、宝貝杏黄旗を入手した。


太極図

呂雄:
寝てる……
太上老君:
すやすや
太公望:
何だか…ワシも眠くなってきた…
呂雄:
あっ!スース…
太公望:
はっ!
呂雄:
やっと起きた!長い昼寝でしたねぇ…
太公望:
夢の中でこの男と話しておった…
呂雄:
男!?
太公望:
何やら太極図≪タイキョクズ≫という物をもらったぞ
呂雄:
何、寝ぼけてんだか……

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