極上のかすみをあげる
- 黄天祥:
- こんにちは、公主
- 竜吉:
- おお、天祥か
- 黄天祥:
- どうです、お体の方は?
- 竜吉:
- 心配してくれておるのか。すまぬな。
貰った極上のかすみでヴェールを作ったので空気を気にしなくて良くなったからのう。
少しは楽じゃ
「もう一つどうです」を選択
- 竜吉:
- 良いのか?貴重なものであろう?
- 黄天祥:
- 苦しんでる公主をほっとくわけにはいきませんよ
- 竜吉:
- では、ありがたく頂こう。…スゥ……
- 黄天祥:
- どうです?
- 竜吉:
- 体が癒されていくのがわかる…まるで水が瓶に満たされるように体に染みわたる…
- 黄天祥:
- 良かったですね公主
- 竜吉:
- うむ、礼を言うぞ
- 黄天祥:
- 次に旅する時を楽しみにしてますよ
盤古幡
- 竜吉:
- 天祥…寝ておるな。少しでてくる…
- 竜吉:
- 燃燈
- 燃燈:
- 異母姉様!こんな夜更けにどうされたのですか?
- 竜吉:
- おぬしに頼みがある
- 燃燈:
- 頼みですか?御連絡頂ければ私が伺いましたのに。何でしょう?
- 竜吉:
- おぬしに預けたスーパー宝貝・盤古幡。今、私に返してくれぬか?
- 燃燈:
- 何をおっしゃるのです!スーパー宝貝は楊ゼンが封印したではありませんか!
- 竜吉:
- 封印したとはいえ盤古幡は、断片があれば再生する宝貝。
おぬしのことじゃ。断片を残しておろう? - 燃燈:
- そんなことは…
- 竜吉:
- 燃燈!私の目を見て答えよ!
- 燃燈:
- …おっしゃるとおり盤古幡の断片を私が持っています。でも異母姉様のお体は…
- 竜吉:
- 心配せずともよい。天祥がくれた極上のかすみのお陰で体調は元に戻っておる。
色々と手を焼いてくれた天祥に恩返しをしたい…そのために力が欲しいのじゃ - 燃燈:
- わかりました…お返しします
- 竜吉:
- う……
- 燃燈:
- 異母姉様!
- 竜吉:
- だ…だいじょうぶじゃ。神界の再構成…しっかり頼むぞ
- 燃燈:
- …はい。異母姉様
- 竜吉:
- 崑崙の者達のサポートは私に任せておけ
- 燃燈:
- 御武運を
- 竜吉:
- うむ
竜吉公主は『盤古幡』を手に入れた
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